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今回の「右京区はこんなトコロ」ブログは嵯峨嵐山にある幻の喫茶店「LA VIE en ROSE」さんのご紹介です。
このお店はバラが有名なのですが、バラの咲く季節限定の不定期営業のお店なので、開いているタイミングに行ければ超ラッキーです。
噂では春と秋にお店が開いている・・・かも。
〒616−8366 京都市右京区嵯峨天竜寺今堀町24
営業時間 午前10時00分〜午後5時00分
駐車場 近隣にコインパーキング有
お店の場所は、JR嵯峨野線の嵯峨嵐山駅からだと徒歩3分、嵐電嵐山線の嵐電嵯峨駅からだと徒歩1分の場所にあります。
嵐電嵯峨駅の踏切を越えてすぐの二股の道を東に下がって東側20mほどの場所です。
下の写真の瀟洒な洋館の建物が目印です。
お店の入り口はこちらです。
白い建物です。
庭には100種類以上のバラがあり、中には非常に珍しいバラもあります。
綺麗なバラがたくさん咲いています。
バラにはこれだけの種類と色があるんですね。
ほんのりとバラの香りも漂います。
造花?
本物のバラです。(笑)
綺麗な色ですね。
玄関脇にはチェアとテーブルが。
店内には乙女心をくすぐるグッズが所狭しといっぱい並んでます。
バラのエッセンスを使ったオイルや商品。
ローズウォーターは肌に付けることはもちろん、飲み物に入れて飲むこともできます。
広々とした落ち着いた店内です。
テーブル10席とカウンター席には椅子が8脚あります。
各テーブルの上にもバラが飾られています。
メニューです。
ケーキセットが人気のようです。
バラを使ったメニューがたくさんありますね。
こんな照明の下で過ごす一刻は女性には癒される時間ですよね。
各テーブルには色とりどりのバラがたくさん飾られています。
各テーブルのバラも見事です。
なんとも言えない綺麗さ。
バラっていいですね。
店内から庭を眺めて過ごすのも優雅です。(笑)
下の写真はアイスローズティです。
バラの花弁が浮いています。
香りが凄く良いです。
昔の英国貴族の方々もこれを飲んでいたのでしょうか?
下の写真はローズティのホットです。
ブルーメンハイムのローズティに自家製ハーブローズをブレンドした香り高い紅茶との事。
バラのデザインがされたカップで飲む紅茶もいいですね。
そしてバラと言えば・・・ベルばら。(笑)
そんな世代ですしね。
懐かしいついでにベルばらの歌詞をカムバックサーモン(笑)
「薔薇は美しく散る」
(作詞 山上路夫/作曲 馬飼野康ニ/歌 鈴木 宏子)
草むらに 名も知れず
咲いている 花ならば
ただ風を 受けながら
そよいでいれば いいけれど
私はバラのさだめに生まれた
華やかに激しく生きろと生まれた
バラはバラは 気高く咲いて
バラはバラは美しく散る
どの星が めぐる時
散ってゆく 私だろう
平凡な 人生は
かなえられない 身だけれど
私はバラの 命をさずかり
情熱を燃やして生きていく いつまでも
バラはバラは 気高く咲いて
バラはバラは美しく散る
「ジュテーム オスカル!」
懐かしいですよね〜、ウンウン。(笑)
さて話は本題に戻り、オーナーの亀山さんはバラの栽培で日本人では初の英国で優勝もされた方です。
以前、テレビやマスコミの取材を受けられてから、どっとお客さんが押し寄せて超多忙になった経験から、最近はテレビやマスコミの取材は受けておられないとの事です。
これからもバラが大好きな方や地元の方に愛される続けるお店をお守りください。
「右京区はこんなトコロ」イチオシの喫茶店でした。