今回の「右京区はこんなトコロ」ブログでは、地元右京区が舞台の映画「京都太秦恋物語」をご紹介させていただきます。
京都太秦の「大映通り商店街」を舞台に、立命館大学図書館に勤務するヒロインと同商店街の豆腐屋の息子でお笑い芸人志望の若者との恋模様が描かれる作品です。
この作品は2007年に立ち上がった松竹・立命館大学・京都府の3者による「産学官連携プロジェクト」の一環として、同大学映像学部客員教授の山田洋次の指導の下で同学部の学生22名が本作の製作に携わっておられます。
松竹といえばスマップの木村拓哉さん主演、女優の檀れいさんや徳平役の笹野高史さんが出ておられる「武士の一分」を思い出します。
松竹の撮影所は大映通商店街からほんの200〜300mですしね。
ヒロインの東出京子役に女優の海老瀬はなさん、ヒロインの恋人役の梁瀬康太役にEXILEのUSAさんが出演されてます。
地元愛に溢れる作品で、映画再興の熱い思いを込めて描くラブストーリーです。
下の写真が大映通商店街です。
映画の主要舞台でもある京・太秦豆腐のやなせさん。
普通のお豆腐も美味しいのですが、豆乳ドーナツも甘さ控えめでおススメです。
店頭には左から山田洋次監督、EXILEのUSAさん、海老瀬はなさんのサイン色紙が飾られてます。
気さくなおばちゃんが撮影秘話を話してくださるかも・・・知れません。(笑)
下が映画のワンシーンです。
すごい人波を見つけて映画の撮影中に近づきましたが写真撮影は不可でした。
USAさんは間近くで見れましたが、(笑)
ヒロインの実家設定のひがしでクリーニングさんです。
ヒロインの方も印象的な映画です。
と、言うか普段お世話になることも多い京福電鉄の「嵐電」に乗っているシーンが出てきた時には感動でした。
京都市内各所も色々登場します。
下のシーンは鴨川辺りでしょうか。
当社の近所「車折神社」も登場します。
しかもいいシーンで。(笑)
車折神社は以前当ブログでもご紹介させていただきましたので、良かったらご参照ください。→クリック
普段見慣れた街並みが山田洋次監督の手にかかると、こんなシーンや切り口で映画に登場するのか・・・と思うこともしばしばです。
映画を見ながら「次はどの場所が・・・」と、期待感一杯で観ておりました。(笑)
そう言えば、大映通商店街には役者さんや女優さん行きつけのお店も多くあり、運が良ければ遭遇するかも?(笑)
最近も「京都〇〇〇」とかのテレビドラマも結構ありますしね。
地元右京区に在住の方も、京都にお越しなられる方も是非観ていただきたい作品です。
「右京区はこんなトコロ」初のおススメ映画のご紹介でした。
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